使っている遠近が
見づらくなってきた
年齢を重ねると老眼も進みます。視力や調節力の測定結果によっては、
近くを見る力をサポートする「加入度」を上げる必要があります。
そして加入度が上がると、中間からお手元にかけてハッキリ見える範囲が狭くなってきます。
設計のグレードをあげたり、遠近両用タイプ以外に室内用タイプなどを組み合わせて利用することで、
見づらさを解消し、快適な見え方になる場合があります。
お近くのメガネ専門店でご利用したいシーンをしっかりとご相談の上、ご利用ください。
加入度別 視野イメージ比較
※1 従来設計はアリオス(累進帯長14mmタイプ)
※2 BOOM設計はHOYALUX Wellna Field ハーモニー(累進帯長14mmタイプ)
※上記画像は、調節力を考慮したシミュレーションによる計算値で、設計によう性能の違いを比較していただくイメージ画像です。
(S0.00/調節力0.25D)※比較画像はHOYA比。
※比較画像の青色細線:小数視力0.45以上、青色太線:小数視力0.30以上の条件で表記。実際の視力値とは異なります。
(小数視力=識別できる最小視角(分)の逆数によって表された視力。ランドルト環での視力に相当)
タイプ別 視野イメージ
遠近両用タイプ
遠近両用レンズは境目がなく、遠くから手元まで、ほとんどの距離をカバーできる便利なレンズです。
ひとつのメガネで快適に過ごせる代表的な常用レンズです。
遠近両用タイプ(中近重視)
遠くも見えますが、パソコンや本など手元をご覧になる機会の多い方に最適です。また、ユレが少ないので遠近両用を使用されたことのない方にもおすすめのレンズです。
室内用タイプ
遠くを見るよりも、手元の細かい文字や室内空間をご覧になることが多い方に最適なタイプ。
パソコンを使用するときや会議用、お料理用としてもお勧めです。