可視光調光レンズ
紫外線や光(可視光線)に反応してカラー濃度が自然に変化!
メガネを彩る新世代の調光レンズ
こんな方におすすめ
- 色のついたメガネと普通のメガネ、
1本で済ませたい - 車の中でも色づいていてほしい
製品特長
屋外では色づき、室内ではほぼ無色のメガネ、
調光レンズは1本のメガネで掛け変え不要。
可視光調光レンズ
(フォトクロミックレンズ)
紫外線や可視光線に反応して色が変わる調光レンズ(フォトクロミックレンズ)。室内にいるときはほぼ無色のレンズが、外に出たときに太陽光に反応して発色するレンズです。発色の程度にかかわらず、紫外線をほぼ100%カットします。
この可視光調光レンズタイプは、紫外線だけでなく目に見える光(可視光線)にも反応しますので、UVカットされた車の中でも色づきます。
しかも眼の健康を考えて、白内障を引き起こす要因の1つと言われる紫外線をほとんどカット。また、太陽のまぶしさによる眼の疲れをやわらげます。おしゃれで眼の健康に配慮した、うれしいレンズです。
センシティ ダーク
可視光線+紫外線に反応。
UVカットされた車の中でも発色するのでまぶしさをやわらげます。
HOYAの新技術が実現した
光適応レンズ
レンズ表面にコーティングされたセンシティ調光層が光に反応して濃度が変化します。
可視光線調光レンズは、従来の紫外線にのみ反応するタイプから進化し、可視光線にも反応し、従来タイプよりも格段に速く発色します。※1
※1 HOYA商品比
※ 構造図はイメージです。
〈センシティ ダーク〉
優れたパフォーマンスを実現!
約90秒以内で発色!
紫外線に反応後、
約90秒以内※1に発色!
紫外線に反応後、約90秒以内※1に発色!
紫外線をほぼ100%カット
無色でも、紫外線をほぼ100%カット
無色でも、紫外線を
ほぼ100%カット
※1 HOYA商品比
光とは?
光とは、空間を伝わっていく「波」の一種。その波の長さを「波長」といい、領域によって眼に見える光と見えない光があります。たとえば虹のように眼で色として感じることができる光が「可視光線」。
花や木が見えるのもこの光のおかげなのです。眼に見えない光が、お肌の大敵の「紫外線」や「赤外線」なのです。
レンズの色は、温度が高い時
よりも低い時のほうが、
より濃く色づきます。
グレイの場合
ブラウンの場合
※装用環境(気温・天候・紫外線量・太陽光とレンズの角度)の条件の違いによって、濃度変化および色調変化が異なります。(例:ブラウンの場合、条件によっては、グレイに見えることがございます。)
※カラー濃度は紫外線量及び、温度に大きく影響されます。
※画像はイメージです。実際のカラーとは色が異なります。
[センシティ シャイン]について
詳しくはこちら 調光レンズ[センシティ2]
[サンテック ミスティ]について
詳しくはこちら
製品特性
- 調光レンズは調光材が紫外線のエネルギーによって発色し、可視光や熱のエネルギーにより退色するという機能を持ったレンズです。
- 調光レンズの濃度は紫外線の強さや温度により左右されます。強い紫外線を受けると発色が促進されますが、温度が高くなると発色が抑制されます。
紫外線が強くても温度が高い夏季などではわずかに色づく程度にしか発色しない傾向があります。夏季にまぶしさを防ぐ場合には別途サングラスの併用をおすすめします。 - 傘や帽子で紫外線や光を遮ると、調光レンズは濃くなりません。
- 調光レンズは紫外線の影響等で徐々に経年劣化し、濃度の低下や、色調の変化を生じます。
レンズ表面のキズが劣化を促進する場合がありますので、お取り扱いにはご注意ください。 - 光源の種類によって干渉縞(明暗の色づいた縞模様)が見えることがありますが、異常ではありません。
- 発色した状態で、メガネケースなど光が遮断されるところに保管しますと色が残ることがありますが、調光機能は保持されます。
- ここでいう「アイプロテクションレンズ」とは遮断保護具や保護メガネを意味するものではありません。
お取り扱い上の注意
お取り扱いの際は、フォトクロミックレンズ(調光レンズ)の製品特性をご理解のうえ、以下の点にご注意いただきますよう、お願いいたします。
●装用環境(気温・天候・紫外線量)の条件の違いによって、濃度変化および色調変化が異なります。条件によっては一時的に運転に適さない状態になる場合があります。※発色の程度は紫外線の強さや気温の影響により異なります。
気温が低いほど発色効果が高まり、気温が高いほど、発色の抑制効果が高まる傾向にあります。
特に気温の高い夏季では、眼に有害な紫外線はほぼカットしますが、発色はわずかに色づく程度まで抑えられてしまうことがあります。
●本製品は自然光の紫外線カット機能がありますが、溶接作業や業務用の紫外線保護メガネとしては使用できません。専用の保護具をお使いください。
●店頭の見本レンズと実際のレンズは、レンズの素材・経年変化等により濃度・色調が多少異なる場合があります。
●低温になった場合では、発色が進み視感透過率が8%を下回る可能性があります。その場合カテゴリー4となり、運転不適合となります。(通常の車内は紫外線カットのガラスにより発色は低下しますが、オープンカー・バイク等では十分注意が必要です。)
●水滴などがレンズに付着した場合、付着部分の温度が変化するため、水滴の付着していない部分と色の濃さが異なる場合がありますが、水滴を拭き取りますと改善します。
●レンズ凸面のキズやコートの剥離した箇所は、調光機能が失われます。
●調光レンズ(フォトクロミックレンズ)の濃度は紫外線の強さや温度により左右されます。強い紫外線を受けると発色が促進されますが、温度が高くなると発色が抑制されます。紫外線が強くても温度が高い夏季などでは、わずかに色づく程度にしか発色しない傾向にあります。夏季にまぶしさを防ぐ場合には、別途サングラスの併用をおすすめします。
●傘や帽子で紫外線や光を遮ると、調光レンズは濃くなりません。
●調光レンズは紫外線の影響で徐々に経年劣化し、濃度の低下や、色調の変化を生じます。
●レンズ表面のキズが劣化を促進する場合があるため、取り扱いにはご注意ください。
●気温の低い冬季では、一般的に夏季より色が濃くなり、退色に時間がかかります。
●調光レンズ(フォトクロミックレンズ)は発色の程度にかかわらず、紫外線をほぼ100%カットしています。
●太陽光や紫外線で色が変わるフォトクロミックレンズはトンネル内や夕暮れ時は危険です。色が濃くなった状態から淡くなるまで時間がかかります。トンネル内や屋内駐車場等の暗い場所や、夕暮れ時は視力が低下するため、使用しないでください。
「安全上のご注意」表示とその意味
-
誤った取り扱いをした時に、重傷、失明などの重大な 結果になる可能性があることを示しています。
-
誤った取り扱いをした時に、障害を負う可能性や物的 損害の発生が想定されることを示しています。
-
特定の行為の禁止を表します。
調光レンズ(フォトクロミックレンズ)の使用上の注意点
トンネル内や夕暮れ時は危険です。
トンネル内や屋内駐車場等の暗い場所や、夕暮れ時は視力が低下するため、使用しないでください。
調光レンズ(フォトクロミックレンズ)の濃度は
紫外線の強さや温度により左右されます。
強い紫外線を受けると発色が促進されますが、温度が高くなると発色が抑制されます。紫外線が強くても温度が高い夏季などでは、わずかに色づく程度にしか発色しない傾向にあります。夏季にまぶしさを防ぐ場合には、別途サングラスの併用をおすすめします。
傘や帽子で紫外線を遮ったり、紫外線カットガラスに覆われた
車の中では、調光レンズは濃くなりません。
※可視光線に反応する〈センシティダーク〉は紫外線がカットされた車内であってもレンズが発色します。
調光レンズは紫外線の影響で徐々に経年劣化し、濃度の低下や、
色調の変化を生じます。
レンズ表面のキズが劣化を促進する場合があるため、
取り扱いにはご注意ください。
気温の低い冬季では、一般的に夏季より色が濃くなり、
退色に時間がかかります。
調光レンズ(フォトクロミックレンズ)は発色の程度にかかわらず、紫外線をほぼ100%カットしています。