NULUX RFi
単焦点もオーダーメイドの時代。
individualレンズの内面非球面設計。
こんな方におすすめ
- 角度や高さなどの調整がしづらいメガネフレームを使用している
- メガネの中心部分だけでなく、横目でレンズ周辺部で見る時も快適に見たい
- 比較的カーブのあるメガネフレームを使用している
製品特長
パーソナルフィット
顔型・サイズは千差万別。
選んだフレームの装用条件に合わせて「見え方」を最適化いたします。
※すべての要素は複合的に影響します。
メガネの装用条件にあわせてレンズ設計を最適化
フレーム前傾角・フレーム頂点間距離・フレームそり角。
それぞれの数値をメガネレンズの設計に反映して、あなたに最適な見え方のメガネを提供します。
フレーム前傾角
同じフレームでも顔の形状等によりフレーム前傾角は変化します。適正な数値入力により収差を補正。設計を最適化して快適な見え心地を提供します。
(0°〜25°まで指定可能)
フレーム頂点間距離
鼻の高さやフレームの種類等によりフレーム頂点間距離は一人ひとり異なります。適正な数値入力により収差を補正。眼と度数とレンズの距離を考慮し、設計を最適化。スマートな見やすさを提供します。
(7.0mm〜25.0mmまで指定可能)
フレームそり角
フレームカーブやフレームの種類等によりフレームそり角は異なり、視線とレンズが交差する角度が見え方に影響します。適正な数値入力により収差を補正。側方視してもスムーズな見やすさを提供します。
(0°〜15°まで指定可能)
individualレンズを作る為に
マルチアングル アジャスト設計
左右別々の基本設計に、フレーム前傾角・フレーム頂点間距離・フレームそり角の測定データを反映し、全方位で最適化を図っています。
ファイン視野設計
パラメーターを考慮したindividual化により、快適な視界がさらに拡がりました。
※上記は一例です。度数・装用条件により異なります。
例:外径60φにおける、計算視力1.0以上の範囲を赤い線で囲み、比較しています。
[度数条件]INDEX 1.60 S-4.00 C-1.00 AX180 [装用条件]F頂点間距離:12.5mm/F前傾角:4.0°/Fそり角:5.0°
マルチカーブセレクト設計
レンズカーブを選べますので、様々なフレームに対応でき、
仕上がりの美しいメガネをつくれます。
フレームとレンズのカーブが合っていない場合、枠入れ時にリムカーブの修正やテンプル角度の調整などが必要になります。また、無理に枠入れすると応力がかかりレンズクラック発生の要因になります。豊富なレンズカーブを用意したNULUXシリーズなら加工が容易になり、レンズの歪みの発生の予防になることもあります。
詳細情報
選べる素材(屈折率対応表)
- 1.50
- 1.53
- 1.60
- 1.67
- 1.74
UVカット標準装備 プラスチックレンズ
対応オプション
対応屈折率ごとに様々なオプションが選べます。
屈折率を選択すると、その屈折率に対応したオプションが表示されます。
-
UVカット
UVカット
標準装備 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
MEIRYO RUV 抗菌 -
レンズコート
ヴィーナス
ガード
コート
ラピス RUV※1 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
パール RUV※1 -
レンズコート
ヴィーナス
ガードコート
RUV※1 -
レンズコート
SFTコートRUV -
レンズコート
SFTコート -
レンズコート
VPコート -
レンズコート
抗菌コート -
レンズコート
KUMORI 291プラス -
レンズコート
ミラーコート※2 -
カラーレンズ
アリアーテ トレス -
機能カラー
レイガード435※3 -
機能レンズ
クリアカット420※3 -
機能レンズ
クリアカットライト※3 -
機能カラー
キャリアカラー -
機能カラー
レチネックス -
調光レンズ
センシティ2
サンテック ミスティ※4 -
可視光調光レンズ
センシティ ダーク※4 -
可視光調光レンズ
センシティ シャイン※4 -
偏光レンズ
ポラテック※4
※1 抗菌機能がお選びいただけます。
※2 ヴィーナスガードコートパール RUVとの組み合わせのみ対応。キャリアカラー、センシティ2、センシティ ダーク、センシティ シャイン、サンテック ミスティ、ポラテックBrightとの組み合わせはできません。
※3 ミラーコート、キャリアカラー、センシティ2、センシティ ダーク、センシティ シャイン、サンテック ミスティ、ポラテックとの組み合わせはできません。
※4 センシティ2、センシティ ダーク、センシティ シャイン、サンテック ミスティ、ポラテックに抗菌機能は付加できません。
素材屈折率について
屈折率はレンズの薄さに大きく関係します。
屈折率とは、空気(真空)の屈折率を1.0として、その数値が高いほど屈折の度合いは大きくなるというものです。つまり、屈折率が高くなるほど、同度数・同設計のレンズであれば薄く仕上げる事ができるというわけです。マイナスレンズならばコバ厚(周辺厚)が、プラスレンズの場合は中心厚が薄くなります。