レンズの厚みや輪郭の
ゆがみが気になる
メガネレンズの度数が強い方の悩みのひとつに
「メガネをかけると顔の輪郭のゆがみが気になる」というお声をよくお聞きします。
レンズ素材や設計の選び⽅、特殊な加⼯やメガネフレームのサイズなどで、
フェイスラインを少し⾃然にみせることができます。
単焦点レンズ 設計による違い
設計をかえることで、メガネレンズによるフェイスラインの崩れの程度が変わります。
※S-6.00D/イメージ/HOYA比
素材の選択
プラスチックメガネレンズの素材は 1.50 / 1.53 / 1.60 / 1.67 / 1.74 の屈折率があります。
屈折率の数字が大きいほうがレンズの厚みは薄くなりますが、最終的なレンズの厚みは、レンズの度数・レンズ設計・メガネフレームの大きさによって変わってきます。
度数が強くなるほど近視用レンズ(マイナス度数)はレンズ周辺部が分厚く、遠視用レンズ(プラス度数)はレンズ中心部が分厚くなります。
近視用のレンズは中心から離れれば離れるほどレンズが厚くなりますので、薄くするためにはできるだけ小さいフレームを選び、屈折率の高い(屈折率の数字が大きい)素材を選ぶことがおすすめです。
ただし、屈折率の高いプラスチックレンズの場合、周辺部での色のにじみが出やすくなることもありますので、眼鏡専門店でご相談の上お選びください。
遠視やプラス度数の⽅の特殊加⼯
先進のコンピュータシステムが、データ計算からレンズカットまでを実現!
メガネフレームの形状とご注⽂のレンズ度数をコンピューター処理を⾏うことで、より薄く、より軽くスリムな印象に仕上がけられる特殊加⼯もあります。加⼯に関しての詳細は眼鏡専⾨店でご相談ください。
※度数によっては効果に差がない場合があります。
遠視やプラス度数のお客様向けの有料加⼯です。