めがねの国家検定
眼鏡作製技能士
めがねの国家検定 眼鏡作製技能士
めがねの国家検定
眼鏡作製技能士
多様化・高度化する生活者のニーズに伴い、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」双方の
実現に向け、眼鏡作製者が眼科専門医と連携し、生活者にとってより良い眼鏡を提供するために
知識・技能の向上を目指すことを目的とした国内唯一の眼鏡の新しい資格です。
世界の40か国以上の国々では既に、眼鏡の資格制度は導入されておりましたが、2022年に日本でも
ついに「生活者の眼の健康のため」に、眼鏡作製者の国家検定制度ができました。
眼鏡作製技能士とは

眼鏡作製において、お客様の眼鏡の使用状況・使用目的を聞き取ると共に、視力の測定、レンズ・フレームの販売、加工前作業、レンズ発注・加工、フィッティング、引き渡し、アフターケアを行う眼鏡作製の総合エキスパートです。

眼鏡作製技能士(1級・2級)について
1級【後進の目標となる眼鏡作製技能士】
- 眼鏡市場のトレンドを把握し、顧客の眼鏡に関する潜在的なニーズをくみ取り、最新の技術で製造されたレンズ、フレームを活用し、顧客に最適な眼鏡の提案ができる。
- 眼鏡作製に必要な詳細な知識・技能を身につけているのみならず、それらを体系的に理解しており、他の眼鏡作製者の指導や育成を実施することが可能である。
- 眼鏡作製知識・技能だけでなく、コンプライアンス、眼科専門医との連携に関する十分な知識を持ち、総合的なマネージメント能力を持つ。
2級【業界のベースとなる眼鏡作製技能士】
- 顧客の眼鏡に関するニーズをくみ取り、販売されているレンズ、フレームを活用し、適切な眼鏡の提案ができる。
- 眼鏡作製に必要な概略の知識・技能を身につけており、顧客のニーズに応じた眼鏡を作製する事が出来る。